存在自体が許せない?
本当にいつ以来の記事ですか・・・それはともかく。
喫煙描写で児童誌が販売中止 12月29日13時22分配信 時事通信福音館書店(東京都文京区)は29日までに、児童向け月刊誌「たくさんのふしぎ」2月号として発売した「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」に喫煙シーンが多いとの指摘を受け、販売を中止すると発表した。
同誌は、発明家のおじいちゃんが孫たちに江戸時代の暮らしを説明するという内容で、喫煙したまま同席する場面などが複数描かれている。
塚田和敏社長はホームページで「喫煙を推奨したり子供たちの受動喫煙を肯定したりする意図は全くありませんでしたが、喫煙による健康被害などについて認識が足りず、配慮に欠けるものでした」と謝罪している。
・ 『おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり』についてのおしらせ ・・・福音館書店のサイトより
この雑誌、勤めている図書館でも受け入れしていて、仕事納めの日に届いていたので目を通したのですが(もう貸し出しに出した)、別にそんなにタバコを前面に押し出しているわけではなく、小粋さの雰囲気を出すための小道具という程度でした。
正直「この程度で?」という感じなのですが、抗議する方は存在すること自体が許せないのでしょうかね。(「銀魂」における単行本表紙でのタバコの扱いうんぬんを思い出した) 少年誌における裸も同様。
私はタバコは一切吸いませんし、服や口臭に染み付いたタバコの臭いとか、歩きタバコに代表されるマナーの悪い喫煙者は大嫌いなのですが、こういう抗議を目にすると「そこまでせずとも…」と思います。 むしろ嫌煙家に対する反感すら覚えます。
…まさか、現在貸出に出しているものまで、貸出中止にしろとか言いませんよね?いや、言い出しかねない…。
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