「まい・ほーむ 1」「おうちでごはん 1」
少し前に買ったマンガから。やはり4コマ。
「まい・ほーむ 1」むんこ/竹書房
ピーマン嫌いで、ほとんど子どもで、そのせいで妻に逃げられてしまった父親と、その父親の世話(というか管理)に追われるしっかり者の娘のホームコメディ。まんがくらぶ連載中。
蹴ったりツッこんだり怒ったりあきれたり(すべて娘が父に対して)なんだかんだしながらも、結局のところは父娘楽しく、信頼しあいながら生きているというところがちゃんと見えるので、読んでいてホッとします。たまにグッときます。
最近多作のこの作者ですが、今のところハズレはないです。特に「らいか・デイズ」とか。
「おうちでごはん 1」スズキユカ/竹書房
主人公の大学生・鴨川(カモ)は15歳の時に母親を亡くす。その後料理ができないので1ヶ月ラーメンだけ食べてて「死ぬまでラーメンばっか食っていけない」と気づく。
「もしかしたら死ぬまでずうっと、俺のためにごはん作ってくれる人はいないかもしれないんだって思ったら、じぶんでじぶんにごはん作ってやらなきゃなーって」
それから料理の腕を磨く。そんな主人公(とその料理)のまわりに集まる、アパート「フラッツなのはな」の面々・・・。まんがくらぶmomo連載中。
まず、絵が流麗。少女マンガといってもいいくらい。そしてちゃんと料理がおいしそう。(特にカラーページの煮込みハンバーグ)料理がおいしそうに見えない料理マンガなんて意味ないじゃん。(でもあるんだよねーたまに)あと、主人公の料理がいわゆる「男の料理」とか「趣味の料理」じゃなく、ちゃんと日常としての料理である所もオッケー。
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数日前にアマゾンでDVDを予約しまして、(ドリフのアレね)90分以内ならまとめて発送しますとか言われたのであれこれ追加したら・・・あっという間に2万円突破してました。私がなるべくアマゾンを(というかネット書籍通販を)使わない理由はこれ。本格的に使ったら破産だよ。ホントに。
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