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June 03, 2005

書評・喫茶店で・・・

「喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!」 齋藤孝・倉田真由美/集英社
 かたや「声に出して読みたい日本語」などで有名になった売れっ子学者。かたや「だめんず・うおーかー」で有名になったマンガ家。この二人が繰り広げる恋愛論。「幸せな人生を送るため」に、ダメ男(くらたま言うところの「だめんず」)をつかまないために、相手、そして自分に対して確認するチェックポイントとは。外見や肩書きや他人の評価に惑わされず、自分にとって相性のいい相手を見つけるためには。などなど、恋愛相手を見つけるための数々のポイントを解説している。

 そして、お互いを高め、「恋愛力」を高めるのは「会話力」であると齋藤氏(くらたまは聞いているのみ)は説く。そして「からみあうとでも表現できるような会話」をできる相手と付き合えば間違いない、男選びの基準はそこのみといっても間違いないと言い切っている。とろけあうような会話ができるカップルは、たとえセックスができなくなるほど年をとっても、会話によってエクスタシーが得られる。そうすることで生きがいのあるカップルが成立すると結論付けている。

 そして、そんな相手かどうかを、相性をたしかめるために、比較的簡単にできるチェック法として「喫茶店で2人きりで2時間会話できるか」を提唱している。なぜ喫茶店なのか、なのかは本書を参照のこと。

 感想は、齋藤氏の持論の方が強く出ているなということ。最初の相性の合う相手の見つけ方とかそこらへんは2人の掛け合いも成立しているのだが、最後の会話力とかそこらへんになってくると、くらたまは聞き役。

 あと、くらたまが自分の範囲外としている物に対して冷酷に切り捨てている部分が見え隠れしているのが少々不愉快に感じる。たとえば童貞連合に対する感じ方とか。(「だめんず・うおーかー」の方に出てきた、汁男優の描き方とか)何か端々に人間性の冷たさを感じてしまった。

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 えーと、今日、職場のパソが突然、ハードディスクがクラッシュしやがりました。おかげで入れてあったファイルとか全部パー。まあ、復元できるものや消えてもまあよしなものばかりなので良かったのだが。問題は私のパソ。そろそろバックアップ取らないと・・・これがクラッシュすることを考えると・・・。

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