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December 20, 2005

ガイアの夜明け

 テレビ東京系列でやっている「ガイアの夜明け」という番組を見ていた。今日のテーマは「結婚しない男たち ~30代前半 未婚率42%の理由~」という、私の心を虫ピン100本くらいでチクチクと刺していくようなテーマ。

 30代前半男性の未婚率は42%。ほぼ2人に1人。30代前半女性は26%。番組ではなぜ独身男性が結婚「できないか」に迫るのだが・・・。いやね、タイプはいろいろだと思う。「結婚したいけどできない」「いつかはしたいけど・・・」「したくない」を一緒くたにしてたらダメだと思うわけですよ。

 で、「したいけどできない」場合、かなりの確率で「自己プロデュース力」が関わってくるのではないかと思っている。つまりいかに自分を魅力的に見せるかという話。番組では「花婿学校」とかいうところの人が「結婚できない人は服に金を使っていない。服装に今までの倍投資しろ」とか具体的にアドバイスをしている。

 ただここらへんのことは今までの男文化となんか関係してるんじゃないかと思っている。つまり「男は黙って・・・」「服装なんかどうでもいい、中身で勝負だ」という理屈がここらへんのプロデュース能力の育成を阻害しているんじゃないか。たぶんこの理屈で育った人は、プロデュース能力に長けた人を「見てくればかりの奴」「女にコビ売ってる奴」とか言っているのだろう。(半分嫉妬まじりで)

 もちろん、プロデュース能力「だけ」ではどうしようもないと思う。例えば、くらたまの「だめんずうぉ~か~」に登場するダメ男は、「自分は素晴らしい」というアピールをしているからこそ女性を捕まえられるのではないだろうか。(もちろん根拠はないから、後から「だまされた」ということになることが多いのだが)

 「いつかはしたいけど今は・・・」という感情にも、この男文化論理は関わってくる。つまり「黙ってマジメにやっていればいつかはいい人が現れる」というものだ。焦ってスカつかんでもしょうがない(これは男女とも同じだけど)、コツコツやってればいつか自分にとっていい人が現れるという理屈。このあたりもアピール能力を阻害している一因ではないか。黙っていれば向こうが寄ってきてくれる。・・・今はそんなことないって。

 男が保守的というのは本当だろう。いまどき「嫁は仕事をやめて専業主婦に」なんて戯言言ってたらそりゃ結婚できない。そんなのは論外である。

 自己プロデュース能力を高める、自己アピール能力を高める、これは結婚・恋愛だけではなく、自分という人間を魅力的に見せるというところで、これからより一層重視されていくのではないだろうか。そのためには前述のような男文化論理をそろそろ見直していくべきではと思っている。まあ「大和魂」とか「武士の心」とか「高倉健的格好よさ」を追い求めているうちは無理かもしれないけど。

 え、私?・・・可能性がゼロなら何してもね。はあ。

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Comments

けど、こうやってブログをやっていることが、自分自身をアピールしてる場…となっているのではないでしょうか?

きっと、どこかに見ている人がいるはずですよ!!

コメントありがとうございました。何を書いていいやら迷ってしまいまして、遅くなりました。
まあ、縁どうこうは・・・期待せず、とりあえずは「まっとうな人間」として生きることを優先しようと考えます。

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